早起きのコツ

どうも、ミニマリストマツオです。
ぼくは毎日4時半起床。
今では習慣になっている早起きですが、これまで何度も失敗しています。
今回は早起きを習慣化するコツをまとめてみました。
朝、早く起きたいけどなかなか起きられない。継続して早起きができない。
そんな方の参考になれば幸いです。

以前の記事で早起きのメリットとデメリットについてもまとめています。

早起きを続けるコツ

ぼくが早起きを習慣化するまでに実践したポイントをまとめていきます。

就寝時間を決める

早く起きるためには早く寝る必要があります。
その人に最適な睡眠時間を確保できないと、早く起きることがストレスになり早起きを習慣化できません。
仕事や生活環境など難しい場合もありますが、夕方からの時間の使い方などを一度見直してみると良いと思います。

ちなみに、ぼくは22時に寝ていますがそのために以下のことに気をつけています。

  • 18時までにはできる限り仕事を終わらせて会社を出る。
    帰宅する時間が遅くなると、どうしても寝るまでの時間が遅くなってしまいます。
  • 帰宅したらすぐお風呂や、夕飯の準備、その他のやらなければならい家事などを片付ける。
    以前はお風呂や家事を後回しにして、帰宅後すぐにテレビやスマホを眺めてダラダラしていました。
  • 21時以降はできる限りスマホやタブレットなどを見ない。
    iPhoneの集中モードを活用して21時以降は通知が来ないようにしています。
    ブルーライトによる睡眠の質の低下を防ぐことができます。

目的を定める

漠然と「早起きをしよう」と思ってもなかなか朝早く起きることはできません。
早起きして何をするのかを明確にしましょう。
読書や学習など、やりたいことは人それぞれなんでも構いません。
自分が早起きしてやりたいことを明確に決めておかないと早く起きることができても
結局スマホを眺めてダラダラしたり二度寝してしまったりしてしまいます。
ぼくの場合、読書や筋トレ、動画を見るなど次の日の朝に起きて何をするか決めてから寝ています。

楽しいことや好きなことをする

とくに早起きが習慣化するまでは、朝は自分が楽しいと思えることや好きなことをしましょう。
子どもの頃に、遠足の日の朝はなぜか早く目が覚めたみたいな経験がある方も多いと思います。
楽しいことや好きなことを朝やると早く起きやすくなり習慣化しやすくなります。
ぼくは好きな本を読んだり、好きなアニメを見たりすることで習慣化できました。
その後、あまり好きではなかった筋トレにも挑戦して今では朝の習慣として行っています。

起きてからの行動を決めておく

朝に起きてまず何をするのかを決めておくと、活動しやすくなります。
起床後すぐに学習や読書をしてもいいのかもしれませんが、どうしても頭がボーッとしてしまいます。
そのため、起きたらまず顔を洗う、それからコーヒーを淹れて読書をするなど流れを決めておくと起床後すぐのボーッとしている状態でもとりあえず行動できます。

ぼくの場合は、起床後すぐにお湯を沸かし、お湯が湧くまでの間に筋トレを済ませます。
こうするとかなり目も覚めてきます。
それからコーヒーを淹れて、読書や動画をみるなど今日やると決めていたことに取り掛かります。

早起きしない日、早く起きても何もしない日をつくる

これまでの内容と矛盾してしまうかもしれませんが、早起きをしない日や早起きしても何もしない日を作るのも重要です。
もちろん極端に朝起きるのを遅くするなどは生活リズムが崩れて身体にもよくありません。
ですが疲れ具合など体調に合わせて、休みの日はいつもより1〜2時間遅く起きるのも良いと思います。
また、早く起きてもどうしも気分が乗らないときは布団のなかでスマホを眺めながらダラダラ過ごすのも構いません。
このように肉体的、精神的に疲れているときは自分の負担にならないように朝の時間を使うことで早起きを継続しやくなります。

まとめ

ぼくは早起きを習慣化したことで生活リズムが整い、体調を崩しにくくなりました。
朝から誰にも邪魔されず好きなことをしているのでストレスも減りました。
仕事や生活環境で難しい場合もあると思いますが、参考になった方は早起きのコツを実践し、
早起きに挑戦していただけると嬉しいです。
ぼくも無理のない範囲でこれからも早起きを継続していこうと思います。

それでは、また!