テレビなし生活−テレビを手放して感じたこと

どうも、ミニマリストマツオです。
8月にテレビを手放し、現在テレビのない生活を送っています。
ぼくは幼少期からアニメやバラエティ番組が大好きなテレビっ子。
テレビを手放すのは少し不安な気持ちもありました。
そこにあるのが当たり前だと思っているモノを手放すのは勇気がいりますよね。
しかし手放してみると、問題なく生活できてしまったのです。
約3ヶ月ほどテレビのない生活を送ってみて感じたことをまとめてみました。
テレビを手放すことを考えている方の参考になれば幸いです。

テレビを手放した理由

そもそもなぜテレビを手放したかですが、理由は単純。
「テレビをほぼ見ていなかった」から。
気がついたら半年以上まともにテレビ番組をみていませんでした。
テレビが嫌いとかつまらないというわけではありません。
ただライフスタイルの変化に伴い、テレビを視聴する時間が減っていきました。
読書の時間が増えたり、テレビではなくタブレットを使って
動画配信サービスでコンテンツを視聴したりする機会が増加。
そのため、試しにテレビを手放してみることにしました。

テレビを手放して感じたこと

テレビなし生活約3ヶ月を振り返って感じたことをまとめます。

良かったところ

ネガティブな情報をみなくて済む

とくに朝の情報番組などはネガティブなニュースを多くとりあげています。
朝からそのうようなニュースをみてしまうと暗い気持ちで一日がスタートしてしまうため、良くありません。
テレビがないとそのような情報をみなくて済みます。
朝から暗い気持ちになったり自分に関係ないことに腹を立てることがなくなります。
また、ネガティブではないですがCMやテレビショッピングなどをみて
物欲を掻き立てられ衝動買いをすることもなくなりました。

ダラダラ過ごす時間が減った

ぼくはテレビをつけてしまうと、そのままダラダラと色んな番組をみてしまっていました。
ボーッとテレビをみていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
朝はバタバタと準備することになったり、夜は寝るのが遅くなったりしていました。
テレビを手放したことでダラダラする時間がなくなり、自分で何をするか決めてから時間を使うようになりました。

掃除がラクになる

一般的にテレビ裏などはホコリが溜まりやすいポイントだと思います。
ですが、うちにはテレビがないので掃除をする必要がありません。
テレビ台も不要になるため家具が減り掃除もしやすく部屋も広く使えるようになりました。

NHK受信料を払わなくてよい

テレビを手放したのでNHKを解約しました。
年間約13,000円ほど支払っていた受信料を払わなくてよくなり節約になりました。

悪かったところ

知らない芸能人が増える

会社の人や友人と話をしているときに流行りの俳優さんや芸人さん、
アイドルなどの名前を言われても分からないことがあります。
知らないと驚かれることもありますが、どんな人なのかと聞いてみると
意外とそこから話が盛り上がったりする場合もあります。

リアルタイムで番組をみることができない

スポーツ中継やドラマなどをリアルタイムでみることができません。
ぼくの場合スポーツ中継はあまりみないので問題ありません。
もしも、どうしてもスポーツ中継がみたいときは
スポーツ見放題の配信サービスを活用してみようと考えています。
ドラマなどはリアルタイムとはいきませんが、
動画配信サービスなどで数時間後から翌日くらいにはみることができます。
配信サービスをうまく活用することで、テレビでリアルタイム視聴ができなくても
不便を感じることなく生活可能です。

まとめ

今回テレビを手放したことで、これまで持っていて当然だと考えているモノが
本当に必要なモノなのか考える良い機会になりました。
テレビを持っていた頃に比べ、手放した後のほうが時間を有意義に使えているように感じます。
ただ、テレビは好きだし面白そうな番組もたくさんありますよね。
テレビに時間を取られすぎないように上手にテレビを活用できれば、
それが一番良いのかもしれません。
ぼくはにそれは難しいのでテレビのない生活を続けてみようと思います。
少しでもテレビを手放そうか考えている方の参考になれば嬉しいです。

それでは、また!