どうも、マツオです。
昨年6月にマニュアル車(MT車)を購入しました。
今の時代、わざわざ左足でクラッチを踏んで、左手でガチャガチャとギアを変えるなんて、効率の面から見れば「逆行」もいいところですよね。オートマ車(AT車)ならアクセルを踏むだけで済む話を、わざわざ自分の手足を使って複雑にしているわけですから。
正直に言います。
マニュアル車は、圧倒的に「無駄」が多いです。
「便利」の先にあるもの
最近の車は本当に賢いです。燃費もいいし、変速のショックもない。渋滞だってオートマの方が圧倒的に楽です。それに比べてMT車は、坂道発進で気を遣うし、気を抜けばエンストするし、移動手段としての「効率」を追い求めるなら、選ぶ理由は一つもありません。
でも、その「人間が行う操作の多さ」こそが、私が求めていたものでした。
効率化で削ぎ落とされた「手応え」
今の世の中、何でもかんでも「タイパ」だの「効率化」だのと言われがちですが、趣味の世界くらいは非効率でいたい。いわゆる、無駄を楽しむってやつです。
- 回転数を合わせて、スッとギアが入った瞬間の快感。
- 車と対話しながら加減速をコントロールする感覚。
- 自分の操作ミスがダイレクトに挙動に現れる危うさ。
これらは全部、便利さを追求する過程で削ぎ落とされてきた「無駄」な部分です。でも、その無駄なプロセスの中にこそ、「自分の意志で動かしている」という確かな手応えが詰まっています。
さいごに
目的地に早く着くことや、楽に移動することだけが正解じゃない。
わざわざ手間をかけて、自分の手足で不自由を楽しむ。
効率ばかりを求めがちな毎日だからこそ、こういう「無駄を楽しむ」っていうのも、悪くない。
それでは、また!


















