井村屋 えいようかん~備蓄に最適!万が一に備えるコンパクトでおいしい非常食~

どうも、ミニマリストマツオです。
最近、各地で災害が多いですよね。とくに日本は地震の多い国。
みなさんは防災用品や非常食など、普段から「万が一の備え」をしていますか?
恥ずかしながら、ぼくはあまりしていませんでした。
最近になって少しずつ備えを始めました。
そんなときにみつけたのが今回紹介する井村屋さんの「えいようかん」
コンパクトで手軽に食べられて、おいしい。
さらに防災備蓄用に細かいところまで工夫されています。

えいようかんについて

井村屋株式会社さんが販売している備蓄保存に最適なようかん「えいようかん」
チョコ味の「チョコえいようかん」もあります。
ちなみに井村屋さんといえばあずきバーでご存知の方も多いはず。
なんと創業125年。歴史あるメーカーが作っているので安心感もありますね。

えいようかんのカロリー

えいようかんのカロリーは1本171キロカロリー
チョコえいようかんは1本197キロカロリー

1本でおにぎり約1個分のカロリーを手軽に補給することができます。
 

長期保存可能

  • 期限は最長5年6ヶ月
    ぼくが今月(2023年6月)購入した、えいようかんの期限は2028年9月5日

しっかり5年以上期限がありました。
期限は最長5年6ヶ月なので、販売されているもので5年を切るものはないと思います。

長期保存の秘密は製造方法と特注フィルム

長期保存の秘密は、ようかんの製造方法と特注の4層フィルムにあります。
大量の水を使いじっくり煉りあげてようかんの糖度を上げることで、品質の安定したようかんに仕上げているそうです。


また、
特注の4層フィルムにより食品の劣化の原因となる光と酸素を遮断することで最長5年 6ヶ月の長期保存を実現しています。

食品の劣化には「熱」も大きく関わってきます。
あまりにも高温になる場所(車の中など)では劣化が進みやすくなるため注意が必要です。
パッケージにも記載がありますが、直射日光と高温多湿を避けて保存してください。

安心して手軽に食べられる

えいようかんは、多くの方が安心して手軽に食べることができます。

アレルギー物質不使用

えいようかんも、チョコえいようかんも、アレルギー物質不使用です。
災害時でも幅広い年代の肩が安心して食べることができますね。

個包装であけやすい

パッケージを開けると個包装のようかんが5本入っています

開封する際はハサミは不要。フィルムを引っ張るだけで簡単に開けることができます。
開封後は片手で持って食べられるのも良いですね。

すっきりした甘さなので水がなくても食べることができます。
開封も簡単で調理不要なので、災害時以外にスポーツや登山、キャンプの際にもおすすめです。

コンパクト

  • えいようかん1箱のサイズ
    縦86mm×横82mm×高さ37mm
    iPhone13miniと並べてみるとサイズ感はこんな感じ。
コンパクトなので防災バックなどに一緒に入れて持ち運びしやすいです。
自宅などに非常食として備蓄する際もかさばらないのは嬉しいですね。

パッケージへのこだわりがスゴい

災害時の利用を想定している「えいようかん」
そのパッケージへのこだわりがすごいんです!

懐中電灯の明かりを反射するホログラム

パッケージには暗闇でも発見しやすいように光を反射するホログラムがついています。
災害時に停電してもいち早く発見することができますね。

わかりやすい開け口

災害時に停電すると限られた明かりのなかで食事をしないといけません。
暗所でもパッケージの開け口のつまみが手触りでわかりやすいようになっています。
これなら暗くて開けられないということもなさそうです。

点字による表示

画像では少し見にくいですが、きいろで囲った部分に点字が表示があります。
目の不自由な方でも中身がわかるようにとパッケージに点字を表示しているそうです。
点字の表示にあたっては三重県視覚障害センターに協力してもらうという徹底ぶりです。
ちなみに点字で「ヨウカン 5ホンイリ」と表示しているようです。

災害用伝言ダイヤル171

パッケージ裏面には災害用伝言ダイヤル171の利用方法が記載されています。

みなさん、災害用伝言ダイヤルの使い方を知っていますか?
正直ぼくは名前は聞いたことありましたが、使い方までは知りませんでした。
ぼくと同じような人も多いと思います。
えいようかんを備蓄しておけば、災害用伝言ダイヤルもスムーズに利用できそうです。

その他にも

  • 中身がようかんだとわかりやすいようにパッケージの色に配慮
  • 商品名はひらがな表記にする
  • 長期保存を考慮し、パッケージには撥水コートを施した強化ダンボールを採用。

などなど、細かいところまでこだわり抜かれたパッケージになっています。

食べてみた感想

実際にえいようかんとチョコえいようかん、両方とも食べてみました。
感想は、どちらもおいしいです!
長期保存に対応した食品って「おいしくない」ってイメージがあったんですが、そんなこと全然ありませんでした。

ぼくは、ようかんが好きでたまにコンビニで買って食べることがあります、
えいようかんは普段食べているようかんと遜色なくおいしく食べることができました。

チョコえいようかんは、生チョコっぽくてとてもおいしかったです。
めちゃくちゃチョコに近いようかんって感じです。
えいようかんよりも少し甘みが強いと思います。
お子さんの場合はチョコえいようかんの方がおいしく食べられるかもしれません。

えいようかん、チョコえいようかん、どちらもおいしくでローリングストックしておくにはピッタリです。

ローリングストックとは?
災害時に備えた食品の備蓄方法の一つ。備蓄食品を日常的に食べて、食べた分は新しく買い足すことで常に一定量の備えがある状態にしておく方法。
ローリングストックのメリット
普段から食べ慣れているものは、災害時に安心して食べることが出来ます。備蓄品の賞味期間切れを防ぐことが出来ます

井村屋ホームページより https://www.imuraya.co.jp/eiyo-kan/

まとめ

コンパクトで気軽においしく食べられる井村屋の「えいようかん」
アレルギー物質不使用なので災害時も安心して食べることができます。
非常食としてお家に備蓄しておくのはもちろんスポーツやアウトドアの場面にもオススメです。
気になった方は、ぜひ万が一の備えとして購入してみてください。

それでは、また!