定期的に持ちモノを見直し、今の自分と向き合う

どうも、ミニマリストマツオです。
モノを減らしミニマリストになったあとも、持ちモノの見直しは定期的に行っています。

なぜ定期的な見直しが必要なのか。
それは今の自分と向き合うこでその時に必要、不必要のモノがわかるから。
理由を詳しくお話します。

定期的なモノの見直しが必要な理由

必要なモノは変わる

生活環境の変化

仕事や家族構成、自身のカラダの状態など生活している中で起こる様々な変化。
それに合わせて、必要なモノの量は変わっていきます。

例えば、転職してスーツを着ない仕事からスーツを着る職種になると、仕事用のスーツが必要になります。

新しい家族が増えれば、その子に合わせて必要なモノが出てくる。
就職や進学で家族を送り出せば、不必要になるモノが出てきます。
 
自身の年齢や体型の変化に合わせて、洋服の系統やサイズも変わります。

その時々に必要になモノをぼくたちは購入します。
でも不必要になったモノは手放さず、そのままになっている人も多いのでは?

実は、ぼくもその一人。
だから定期的に持ちモノを見直します。
不必要なモノを手放すことで、新しく必要なモノを入れるスペースを作るのです。

価値観の変化

価値観は人それぞれ。しかも、その人の状況によって変化します。
趣味や資格の勉強など、ハマっているときはそれに関係するモノが増えたりします。

ぼくは以前、好きな漫画や好きなアニメのグッズを集めていました。
しかし、今は全部手放したので何もありません。
グッズを収集するほどの熱はなくなりました。
 
とはいえ、漫画やアニメをみるのは今でも大好きです。
グッズを集めるのに使っていた時間とお金は、漫画やアニメを見るために使うように。
そうすることで、以前より多くの素晴らしい作品を知ることができました。
 
持ちモノを見直すなかで出てくる熱が冷めたモノ。
自分の価値観の変化に気づいたことで、新しい好きを見つけることに繋がります。

モノ選びの基準が明確化する

持ちモノを定期的に見直す際に大事なことがあります。
それは不必要になったモノを手放すとき、なぜ必要なくなったのかを考えること。

例えば、インフルエンサーが紹介していた服やアクセサリー。
実際に買ってみたけど自分のスタイルに合わなくて着けなかった。

テレビで紹介された100円ショップの便利グッズ。
便利だけど使用機会が年に数回あるかないか。ほぼ使っていない。

理由を考えて手放すことで「モノ選びの基準」が明確化。
必要・不必要の判断が早くなり買い物での失敗も少なくなります。

まとめ

増えることは悪いことではありません。
その時の自分にフォーカスして必要なモノを買うことで、生活の豊かさや満足度の向上につながります。

でも、不必要なモノを溜め込んでしまうのはよくありません。
次に必要なモノが入ってくるスペースがなくなります。

ぼくはモノを減らし定期的に見直しをすることで、モノ選びの基準が少しずつ明確化されてきました。
だけど、まだ失敗することも…

定期的に持ちモノを見直しながら今の自分と向き合い、モノ選びの基準をさらに明確化していきたです。
 

次の休日に今の自分と向き合い、持ちモノを見直してみてはいかがでしょう?

それでは、また!