どうも、 ミニマリストマツオです。
実はここ最近、散歩が趣味になりました。
散歩ってすごく楽しいんです!
ということで、今回は散歩のメリットとデメリットをまとめてみました。
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散歩をはじめた理由
You Tubeをみていたら、散歩がいいって話をよく聞くようになりました。
ミニマリストの中にも散歩を趣味にしている方もいて、それもあり散歩に興味を持ちました。
でも、ぼくの中の散歩のイメージはおじいちゃんとかがするイメージ。
暇なおじいちゃんが目的もなく近所をふらっと歩いてる感じです。
興味は持ちつつも正直、そんなにハマらないだろうと思いながら試しに始めてみました。
始めてみると、結構楽しくて今では散歩するのが休日のルーティンになっています。
散歩のメリット
景色を楽しめる
ぼくが住んでる鹿児島県は車社会。通勤や買い物など車移動が中心の人が多いです。
ぼくも仕事や買い物、遊びに行くのも車での移動が基本です。
車では景色が流れるのが早すぎて気づかないことに、散歩すると気づくことがあります。
花が咲いていたり、草木が枯れていたりと季節の変化を感じることや、知らなかった新しいお店を発見することも。
新しい気づきや発見があり、ゆっくり流れる景色を楽しむことができます。
ちなみに、個人的にオススメなのが「早朝の散歩」です。
ぼくは「早起き」を実践しています。
休みの日は早く起きて朝から散歩をすると、車や人通りも少なく静かです。
しかも朝の空気はとても気持ちいいです。
たまに、散歩ついでに早朝からやっているパン屋さんに朝ごはんを買いに行くのも休日の楽しみだったりします。
気分転換になる
散歩はいい気分転換になります。
なにも考えずただ歩くだけの時間が気持ちの切り替えになります。
逆に何か悩みや考え事がある人は、屋内で考えるより歩きながら考えることで
新しい気づきが生まれることもあるかもしれません。
何かに行き詰まった時、試しに散歩をしてみるのも良いかもしれません。
気軽にはじめることができる
散歩の良いところは、基本的に誰でもいつでも気軽に始めることができることです。
ただ、家の近所を歩くだけなのでお金も特別な道具も必要ありません。
必要なのは散歩をする少しの時間だけです。
予定のない休日に少し近所をふらっと歩いてみてはいかがでしょうか?
10分でも15分でもいいし、楽しくなってきたらもっと歩いてみてもいい。
自分には合わない、つまらないと思ったらすぐにやめてしまえばいいんです。
散歩に興味を持った方は、まずは試しにやってみることをオススメします。
運動不足の解消
ぼくは普段から車での移動が多いので運動不足気味。
しかし散歩することで運動不足の解消になっていると思います。
休みの日はほとんど動いてない日も多くありました。
でも散歩が休日のルーティンになってから、1万歩以上は歩いている日が多くなりました。
部屋でゴロゴロしていただけの以前のぼくと比べると、かなり健康的。
スマホに歩数が表示されるアプリを入れ、歩数や歩いた距離をみるのが近頃のぼくの楽しみになっています。
健康に良い
天気が良い日に日光を浴びながら散歩をすることは、健康に繋がります。
日光を浴びることで、体内でビタミンDが生成されるからです。
ビタミンDは健康な骨の維持に欠かせないビタミンで、免疫機能の向上にも期待できることがわかってきています。
また、日光を浴びることで幸せホルモンである「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンはストレス解消等の効果が期待できると言われています。
さらに、セロトニンは睡眠ホルモン「メラトニン」の原料になると言われています。
朝に日光を浴びることでセロトニンが増え、そのセロトニンを原料にメラトニンが作られることで夜に眠くなるのです。
夜なかなか眠れないという方は、日光を浴びて散歩することで体内時計を整える事ができるかもしれません。
散歩のデメリット
時間がないとできない
特別な道具やお金がなくてもできるのが散歩ですが、必要なのが時間です。
仕事や家事、育児など忙しい人は、なかなか始めることが難しいかもしれません。
ぼくはミニマリストになったことで時間に余白ができ散歩を楽しめるようになりました。
全員にミニマリストになることをすすめるわけではありません。
でも忙しい人ほど、散歩で気分転換できる可能性があるので休日や少し時間の空いた時など、10分や15分の散歩してみるのも良いかもしれません。
道に迷うこともある
散歩していると、今まで知らなかった道を発見してそこを通ることもよくあります。
そうしていると迷ってしまうこともあるんです。
でも道に迷ってしまっても今はスマホですぐに地図を確認できます。
人に道を尋ねることだってできます。
ぼくは、迷うことも散歩の楽しみの一つと捉えています。
天気が悪いと散歩できない
雨が降っている日は、なかなか外に出る気にならないので散歩ができません。
散歩は天気に左右される部分がありますが、雨の日は読書をするなどして自分なりに有意義に休日を過ごしています。
歩きすぎると疲れる
当たり前ですが、歩きすぎると疲れます。
気分転換の散歩でクタクタになってしまってはよくありません
人それぞれ、無理のない範囲で楽しみながらするのが一番いいです。
散歩が合わない場合もある
身体を鍛えるためのウォーキングやランニングと違い、 目的なくただ歩く散歩が合わないという人もいると思います。
その場合は、行きたいお店などを決めてそこを目標に歩いて行くのも良いかもしれません。
ぼくも散歩がてら朝一でパン屋さんに行くことがよくあります。
この場合、実際はパン屋さんに行くことが目標になっていますね。
でも、合わなければ無理してする必要はないと思います。
散歩がストレスになってしまっては意味がありません。
まとめ
散歩をするのにお金も特別な道具もいりません。
ウォーキングやランニングと違って距離やペースを決めずに、ただぼーっと歩くだけなので運動が苦手な人にもオススメです。
日光を浴びながら歩くのは健康にも良いので興味を持った方はぜひ一度、散歩してみてはいかがでしょうか?
それでは、また!