ミニマリストの思考を生活に取り入れる



どうも、マツオです。

たしか1年ほど前。
偶然、You Tubeでミニマリストしぶさんの動画をみたことがきっかけで、
世に「ミニマリスト」という方々がいることを知りました。

ミニマリストは、持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
Wikipediaより

しぶさんを初めとする多くのミニマリストの動画やブログを見る中で、
彼らのライフスタイルや思考などを少しずつ知りました。
そして、ぼくもミニマリストとまではいかなくても、
自分の散らかっている部屋をスッキリさせたい。
所有するものをお気に入りのもので揃えたい、と考えるように。

現在ぼくは、共感したミニマリストの思考やライフスタイルを、
自分なりの解釈や考えを踏まえつつ生活の中でゆるめに実践している状況です。
その中で実践したことの一部を備忘録代わりにまとめました。

服を整理

1年以上着ていない服を手放した

とりあえず1年以上着てない服を処分しました。
特別服が好きというわけでもないのに、着ていない服がたくさんありました。
引っ越したときからダンボールに詰めたままになっていた服。
衣装ケースの奥でずっと眠っていた服。
今までめんどくさいとか、まだ着れるからとか理由をつけて服を捨てていませんでした。
これからもう少し整理し、さらに服を減らしたいと考えています。

ふだん着を固定

外出のときに着る服を固定してみました。
この夏は黒い無地のTシャツとジーンズに固定。
TシャツはHanesのものを2着とUniqlo Uのものを1着、合計3枚で着回します。
今後、Tシャツは着心地がよくタフなHanesのTシャツに統一する予定です。

ふだん着を固定することで外出時に、服を選ぶ時間がなくなりました。
時間の節約になるし、なにより楽です。

下着類も数を減らしていき、各種同じ種類のもので固定し3、4着で着回せるようにしたい。

趣味のものを手放す

本・マンガを手放す

大好きなマンガ1作品だけ残し、全部売りました。
マンガはとくに、集め始めると量が増える。その上、重いし場所もとります。
ぼくの場合、集めたのはいいけど読み返すことは1年に一度あるかないか…。
またどうしても読みたくなったら漫画喫茶で読むか、電子書籍で購入することにします。

フィギュアを手放す

学生の頃に、クレーンゲームにハマって集めたフィギュアたち。
社会人になり引っ越すときにダンボールにしまい込みそのままでした。
棚の上に飾っても、だんだんホコリがつきます。
めんどくさがりで掃除が苦手なぼくは見て見ぬ振りをしてしまいがち。
なのでフィギュアも手放すことにしました。

その他のもの

フィギュア以外にも引っ越してからそのままになっていた、
開かずのダンボールがいくつかありました。
そのなかを改めて確認しつつ、不要なものを手放しました。

食器類を手放す

ぼくはひとり暮らしをしています。家にはたまに彼女が遊びに来る程度。
必要最低限の食器だけを残し、他の食器は手放しました。
マグカップや小さめのお皿などが多かったです。
100円ショップでデザインが好きだし100円だからと気軽に買っていました。
料理もあまりしないのに食器が多い。
あと、なぜかマグカップはついつい増えてしまう。
今後気をつけたいです。

コード・文房具を手放す

家電製品などについてくるけど、結局使わないコード類を処分。
引き出しの中の使っていない文房具。
ボールペンやシャープペンシルが何本も出てきました。
まだ使えるものも多かったので1番使うものだけを残し、あとは会社の人に譲りました。

カーペットやキッチンマットを手放す

カーペットやキッチンマットも処分。
なくてはいけないと思いこんでいましたが、なくても困りません。
むしろ掃除がはかどります。
引っかかることなく、我が家のお掃除ロボットが快適に働いてくれます。

まとめ

ものを減らしたことで部屋が広く感じられ、掃除は楽になります。
どこになにがあるか自分で把握しやすくなり、探しものをする時間が減りました。
また部屋が散らかるのが嫌で、衝動買いが減り節約にもつながっています。
ものを手放すことで、ものへの執着が少なくなりストレスが減りました。
ミニマリストの思考を取り入れたことで、生活環境がいい方向に変化しているように思います。
ストレスの減った部屋、ひとまずこの状態を維持しながら所有物を定期的に見直したい。

それでは、また!