CIO 液晶ディスプレイ搭載シリコンケーブル で充電を見える化

どうも、ミニマリストマツオです。
最近CIOさんから販売された「液晶ディスプレイ搭載シリコンケーブル」
ガジェット好きの心をくすぐる使いやすいケーブルでした。

CIO液晶ディスプレイ搭載シリコンケーブル

シリコンケーブルは以前からぼくも使っていました。
柔らかくてクセがつきにくいので、使用していてまったく絡まることがありません。
今回そんなシリコンケーブルにCIOさんがディスプレイを搭載!
デバイスへの充電出力をリアルタイムで確認できるようになりました。

製品仕様

製品名:          CIO-SL-SC-CC
コネクタ形状:Type‐C
出力:    最大100W(20V/5A)
USB-PD規格:USB-PD3.0
USB規格:  USB2.0
転送速度:  最大480Mbps
映像出力:  非対応
e-Marker:        搭載

e-Markerとは
USB PD に必要な情報を記録したチップ。USB PD規格に合わせて最適な電力調整を行い安全に高速な充電が可能になる。

実際に使ってみた

充電器はCIOさんのNovaPort SOLO 45Wを使用。
実際にディスプレイ搭載シリコンケーブルで充電してみました。

現在ぼくのメインスマホであるPixel7aを充電してみました。
Pixel7aの急速充電速度は最大18W

ディスプレイには18Wと表示されており、急速充電されていることがわかります。
また、PD(Power Delivery)規格に対応した充電なのでPDの文字も表示されています。
※PD充電ではない場合、PDの表示はされません。

続いてMacBook Airを充電してみました。
MacBook Airの急速充電速度は30W

27Wと表示されこのあとも27W〜28Wくらいで表示されていました。
概ね最大速度で充電されているのがわかります。

最後にワイヤレスイヤホンを充電してみました。

PD規格の充電ではないので、PDの表示が消えています。
イヤホンはバッテリー容量も少ないため充電出力も2Wほどでした。

メリット

CIO液晶ディスプレイ搭載シリコンケーブルを使って感じたメリット。

シリコン被覆採用でクセがつきにくく絡まない

通常のシリコンケーブル同様まったく絡まらず使いやすいです。
また、30000回の折り曲げテストをクリアしているので耐久性にも期待が持てます。

充電を見える化できる

ディスプレイがないケーブルでも規格に対応しているものなら最大速度で充電できます。
しかし、ディスプレイを搭載することで充電が見える化し、正しく充電されていることが確認できました。

ぼくだけかもしれませんが、ディスプレイで充電出力をリアルタイムで確認できるのは楽しいです。

e-Marker搭載で安心

e-Markerチップの充電保護システムにより、過充電、発熱などから大切なデバイスを保護し、損傷を防止してくれます。
充電中に何らかの不具合が起きたとしてもe-Marker搭載だと安心です。

最大出力100W

ケーブルの出力は最大100Wまで対応。
別途、高出力の充電器とこのケーブルを組み合わせることでMacBook Proなど充電に高い出力が必要なPCの充電にも使用可能です。

デメリット

CIO液晶ディスプレイ搭載シリコンケーブルを使って感じたデメリット。

ケーブルが太め

他社製品も含めシリコンケーブル全般に言えることですが、通常のケーブルに比べ太いです。
しかし、シリコンケーブルは絡まない。ストレスなく使えることを考慮すれば太さは気になりません。

データ転送速度が480Mbps

データ転送も可能ですが転送速度は480Mbps と早くありません。
動画データや大量の画像データを転送する人は注意が必要です。

映像出力には非対応

最近はノートパソコンからUSB-Cケーブル一本で充電しながら外部ディスプレイに映像を出力する使い方をする人も多いです。

しかし、CIO液晶ディスプレイ搭載シリコンケーブルは映像出力には対応しておりません。
映像を出力したい人は、映像出力対応ケーブルを別で用意する必要があります。

まとめ

CIO液晶ディスプレイ搭載シリコンケーブル。
シリコンケーブルの絡まない特性はそのままに、充電を見える化することができました。
充電が見える化することで、充電が楽しくなり安心して充電を行うことができます。

スマホやパソコン、イヤホンなど生活の中で充電が必要なものは多いですよね。
ほぼ毎日使う充電ケーブルだからこそ、ストレスなく安心して使えるケーブルがいいなと思いました。
気になった方は、ぜひ使ってみてください。

それでは、また!