『kindle paper white』ぼくを読書好きに変えてくれた快適読書専用端末



どうも、最近読書が好きになったマツオです。
実はぼく、あまり本を読むタイプでありません。
しかし、Amazonの電子書籍端末『kindle paper white』を購入してから
1日30分から1時間くらい読書をするようになりました。

ということで、今回はぼくを読書好きに変えてくれた
『kindle paper white』をご紹介します。

  • 購入を検討さている方
  • 電子書籍への移行を考えている方
  • 気軽に読書を楽しみたい方
    以上のような方はぜひ参考にしてみてください。

kindle paper whiteの概要

『kindle paper white』はAmazonが販売している読書に特化した電子書籍端末です。

ディスプレイは一般的なタブレットやスマホと違い、e-inkスクリーンを採用。
本物の紙の本のような質感を再現しています。

サイズは、縦167mm×横116mmと文庫本に近いサイズ。
厚みも8.18mmと薄いのでカバンに入れても邪魔になりません。

重量はwi-fiモデルが182g、wi-fi+無料4Gモデルが191g
どちらもマンガの単行本1冊より軽いので持ち運びもラクです。

カラーは、セージ/トワイライトブルー/ブラック/プラムの4色。

kindle paper whiteを購入した理由

読書に集中でき、電池持ちがいい。さらに持ち運びが苦にならない。
この3つがぼくが電子書籍端末に求める条件でした。
そして『kindle paper white』はならその条件を満たしてくれると思い購入することに。

僕は最近、場所をとる紙の本を手放し本を手放し電子書籍へ移行しています。
電子書籍はスマホで読めて便利なのですが、
スマホだとSNSなど様々な通知が気になってしまいます。
そのため電子書籍を読むための読書用端末の購入を考えていました。

実はAmazonの販売するタブレット端末『Fire7』を読書用端末にしていた時期があります。
プライム会員であるぼくは、Amazonショッピングアプリを開いたり、
プライムビデオみたりと読書以外のことをしてしまいがち…。
結局、読書に集中できずFire7で読書をすることはなくなりました。
しかも、Fire7は電池持ちもあまり良くないため
普段から持ち歩くことがほとんどなくなり、手放してしまいました。

iPadも1台持っていますが、やはりサイズの問題から持ち歩く機会は多くありません。
自宅で雑誌などの電子書籍の閲覧などに使用しています。

上記の理由から電池もちがよくて持ち運びのラクな読書に集中できる端末である
『kindle paper white』がいいのではと思い、購入することにしました。

メリット

  1. 軽量・コンパクト
    薄くて軽いのでカバンに入れて手軽に持ち運ぶことができます。
    電車の待ち時間など空いた時間にサッと取り出して読書ができるのが便利です。
    電子書籍なので嵩張らず本棚も不要です。
  2. 読書に集中できる
    読書に特化した端末なので、SNSなどの通知が来ることもなく読書に集中できます。
  3. 充電の持ちいい
    毎日、30分〜1時間程度は使用していますが1週間充電せず余裕で使うことができました。
  4. 文字が読みやすく、目が疲れない
    kindle paper whiteのe-inkスクリーンは300ppiの高解像度のため
    文字のにじみがなくとても読みやすいです。
    また、画面ライトがディスプレイ表面を照らすようになっているため
    一般的なスマホやタブレットのように直接目に光が入らず目が疲れません。
  5. 防水機能
    防水機能を搭載しているのでお風呂で使用することができます。
    お風呂でリラックスしながら本を読みたい方には最高です。

デメリット

  1. 紙でしか販売していない本がある
    近頃の本は、ほとんど電子書籍化されています。
    しかし電子書籍化されていない本も存在します。
    そのような本をどうしても読みたい場合は紙の本を購入するしかありません。
  2. 雑誌などカラーのものには向かない
    kindle paper whiteは白黒のディスプレイのため、写真の多い雑誌などには不向きです。
    ただ雑誌などはiPadやスマホなど色のキレイな端末で閲覧すれば問題ありません。
    ぼくも雑誌類はiPadで読むようにしています。
  3. 本を読むことにしか使えない
    メリットであり、デメリットでもあります。
    読書に特化した端末のため読書以外に、kindle専用ストアで本の購入はできますが
    メールやSNS、動画の閲覧などは一切できません。
    しかし、本を読むことにしか使えないからこと読書に集中できます。
  4. 充電がmicroUSB端子
    USB-C端子でないのは非常に残念でした。
    しかし、充電頻度の多い端末でないので個人的には許容範囲内です。
  5. e-inkスクリーンのクセが強い
    ページをめくったときなど、画面の切り替わりにタイムラグがあります。
    スマホほどサクサク動く感じはありません。
    初めは違和感を感じる方も多いかもしれませんが、個人的には1週間ほど使った頃には
    すっかり慣れてしまいました。今ではストレスなく使えています。

まとめ

kindle paper white こんな方にオススメ

  • 普段スマホやタブレットなどで電子書籍を読んでいる方
    充電をきにしなくて済みます。
  • 通勤や通学など移動中の空き時間に本を読む方
    スリムで持ち運びやすく、本よりも軽い。
  • 電子書籍への移行を考えている方
    紙の本のように嵩張らず、本棚もいりません。

kindle paper white こんな方には不向きかも

  • 本屋さんで本を手にとって選びたい方
    kindleでも試し読みなどはできますが、紙の質感がどうしても好きで
    実際に本を手にとって選びたいという方には不向きです。
  • 操作感が苦手な方
    実際使って見なければわからない部分ではありますが、
    e-inkディスプレイの独特の操作感が苦手な方には不向きです。

今回はAmazonの電子書籍端末『kindle paper white』を紹介しました。
あまりにも快適に読書ができるのでぼくは読書が習慣化してしまいました。
みなさんもkindle paper whiteで気軽に読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?

それでは、また!