どうも、ミニマリストマツオです。
今年の初め、窓に目隠しシートを貼り約3ヶ月ほどカーテンなし生活を送っています。
カーテンなし生活は、思っていた以上に快適です。
今回は「カーテンなしの生活」で感じたことをまとめてみました。
カーテンを手放そうと考えている人の参考になれば幸いです。
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カーテンを手放した理由
そもそもなぜカーテンを手放そうと思ったのか。
それは管理が大変だからです。
カーテンを洗うとなると以下のような工程が必要です。
- カーテンをカーテンレールからはずす。
- 洗濯機に入れ、洗濯する。
- 洗濯後に干して乾かす。
- カーテンレールにカーテンを取り付ける。
めんどくさすぎます。
ひとり暮らしを初めて10年以上。一度もカーテンを洗ったことがありませんでした。
ホコリだってついているし、冬場は窓が結露してカーテンが濡れてしまうこともあります。
濡れてしまうとカビが生えてしまう場合も…。
このままカーテンを洗わないというのは、どう考えても衛生的にはよくありません。
ということで、カーテンを洗わないでいいようにカーテンを手放し、カーテンなしで生活してみようと考えました。
窓用目隠しシート
カーテンなしの生活ですが、カーテンがないと外から部屋の中が見えてしまいます。
見たくもない他人の生活を人様に見せてしまうのはよくありません。
そこで窓に目隠しシートを貼りました。
うちの窓は下半分はもともとすりガラスでしたが、上部分は違いました。
上半部にシートを貼ることですりガラスのようになり、外から中の様子が見えません。
貼り付けは2人で行ったのですが、ぼくが不器用なこともあり貼り付けの際に気泡が入ってしまいました。
でも遠目から見る分には全然目立たないので個人的は気になりません。
どうしても気泡が許せないという方は、貼り直せるように予備のシートも買っておくといいかもしれません。
ちなみに、ぼくが使ったシートはこちらです。
これの他にも色々種類があるので、ご自身のお部屋にあったものを選ぶこともできます。
「カーテンなし生活」のメリット
部屋が明るくなる
カーテンがないと外の光が入ってくるので、部屋が明るくなります。
カーテンがあってもカーテンを開けてしまえば部屋は明るくなります。
でも、ぼくの場合カーテンをしていた時は開け閉めするのがめんどくさくて、カーテンをあけることはあまりなかったです。
カーテンがないと開け閉めの手間がなく、常に外から光が入って来ます。
うちは日当たりも良い方なので、昼間は照明をつけなくても生活できるくら明るいです。
部屋に開放感が出た
カーテンを手放したことで部屋に開放感があり、部屋を広く感じるようになりました。
ぼくの部屋はモノが少ないので、より空間に余白ができストレスなく生活できています。
部屋が狭いと感じている方は、モノを減らしつつカーテンをなくしてみると良いかもしれません。
結露しても掃除が簡単
冬場はよく窓が結露してしまいます。
以前は結露を拭く際にカーテンが濡れてしまうこともありましたが、今はカーテンがないため窓を拭くのがとても楽になりました。
カーテンが濡れてカビが生えるなんて心配もありません。
カーテンの管理に時間や意識を取られることもなくなりました。
自然光で目覚める
体験としてはまだですが、朝自然光で目が覚めるようになるのではと考えています。
これからどんどん日が昇るのが早くなってくるので、部屋に差し込む日差しで気持ちの良い朝の目覚めになると思います。
ぼくは早起きを実践しているので太陽光で気持ちよく起きることができれば、いい一日のスタートを切ることができます。
デメリット
昼間は明るくて寝れない
日当たりの具合によりますが、昼間は光が入るのでお部屋によってはかなり明るくなります。
夜勤があるお仕事など、ライフスタイルの関係で昼間に寝る人は明るすぎて寝れないかもしれません。
そもそも、そのような方にはカーテンなし生活はあまりおすすめできません。
夏は暑く、冬は寒い?
カーテンは光を遮る効果以外にも、熱を遮ってくれる効果があります。
カーテンがないと部屋の空気の熱が窓を通して逃げてしまい、冷暖房の効果が弱くなってしまう可能性があります。
建物の構造や体感、住んでいる地域によっても変わってくので難しいですが、カーテンがある場合に比べて夏は暑く、冬は寒いと感じるかもしれません。
ぼくの場合、この冬はカーテンがあった時より暖房の効きが悪いと感じることはとくにありませんでした。
夏はこれから実際に生活してみた上で、この記事に追記しようと考えています。
まとめ
カーテンをなくして3ヶ月経ちますが、本当になくして良かったと思っています。
とくに今の時期は日差しが差し込みポカポカと暖かい部屋の中で、読書をするのが自分にとっての楽しみの一つになりました。
部屋も開放的になりカーテンの管理に意識や時間を取られることもなくなりました。
カーテンを手放そうと思っている人は、ぜひ参考にして見てください。
それでは、また!